窓口での消費者金融の申し込み
消費者金融の店舗って、なんだか入りにくいですね。でも、消費者金融は立派な一般企業が多い上に客商売ですから、明るくてきれいなことがほとんどです。
受付には優しいお兄さん、お姉さんが座っているので心配しないでください。
消費者金融への申し込みは、店舗の窓口で行うのが安心です。
なんといってもお金のやり取りをするわけですから、お互いに顔が見えた方がいいですよね。
勇気を出して、消費者金融の店舗へ足を運んでみましょう。
もちろん、手ぶらで行ってはいけませんよ。お金を借りるのにはいくつかの書類が必要となります。
基本は本人確認のための免許証や保険証と、印鑑(シャチハタ不可)があればOK。
念のため、所得を証明できる給与明細や源泉徴収票などを持っていけば安心です。
事業者ローンなら決算書など売上を確認できる書類が必要で、消費者金融ではあまりないケースですが、不動産を担保にするのなら登記事項証明書などが必要になります。
必要な書類は消費者金融によって違いますので、事前に確認してくださいね。
必要書類を持って窓口に行けば、あとは受付の人が親切に教えてくれますので、ほとんどの場合は書類を書くだけでお金が借りられます。
自動契約機での消費者金融の申し込み
1990年代に登場し、消費者金融業界の急成長を支えた自動契約機ですが、もちろん今でも、元気に稼動しています。お金を借りることを、例え受付の人にでも知られるのが恥ずかしいのなら、自動契約機での申し込みがおすすめです。
消費者金融の自動契約機での申し込みは、まず画面で契約の案内を確認することからスタート。
そして備え付けの申し込み用紙に記入して、所定の位置に書類をセットします。
書類に不備がなければ機械に書類が取り込まれるようになっています。
これを消費者金融のオフィスにいるオペレーターが確認します。
どうやって離れた所から書類を確認するのかというと、カメラで書類を撮影しているんですね。
その映像がオペレーターの下に送られているのです。
書類がOKなら、次は画面を使っての必要事項の入力。使い方はATMのタッチパネルと同じです。
その後、消費者金融の審査に通ればすぐにお金が借りられます。
この工程は、普通の人なら30分ほどで終了。
機械に弱い人は素直に消費者金融の窓口に行った方が早く終わるかもしれません。